■ 睡眠時無呼吸症候群とは? |
睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることが出来ない 病気です。 その為、下記の症状が出現します。 |
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● 症状チェックリスト |
あなたは該当する症状はありますか? | |
□ 睡眠中の大きなイビキ □ くり返しある夜間無呼吸 (1時間あたり20回以上) □ 日中いつも眠い □ 就寝中何度もお手洗いにいく (何度も夜中に目が覚める) □ 口臭・口内炎・口腔内カンジダ症がある □ 特に起床時の頭痛やだるさがある □ よく居眠り運転をしそうになる |
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潜在患者は総人口の1〜2%と言われ、放っておくと高血圧や心臓循環障害、脳循環障害に陥ると言われています。 また、日中の眠気などのために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を 高めたりするなど、 社会生活に重大な悪影響を引き起こします。 |
● 当院の治療方法 |
多くの原因がありますが、まずご家族に ″いびき″の有無を確認してみて下さい。 あるようでしたら、耳鼻科で鼻閉塞があるかないかの睡眠時無呼吸症候群の診察を受けられてはいかがでしょうか? 当院では睡眠時無呼吸症候群の検査・診断を行っております。 まず、終夜睡眠ポリグラフィーという検査を行います。 |
<終夜睡眠ポリグラフィー検査とは> | |
睡眠中の呼吸の状態・血液中の酸素濃度などを同時に測定し無呼吸の有無を調べる検査です。 |
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当院では、鼻づまりからくる睡眠時無呼吸の外科的治療として”下甲介粘膜レーザー焼灼術”を行い、多くの方が 鼻づまりや口内の乾燥がなくなり、いびきの症状改善・夜間の睡眠の症状改善で喜ばれています。 |
■ 睡眠時無呼吸症候群の検査装置について |
睡眠時無呼吸症候群は装置(終夜睡眠ポリグラフィー)を自宅に持ち帰って検査していただきます。 |
■ 携帯用睡眠時無呼吸検査装置(パルスリープS-100)について |
この装置は、日常生活における睡眠中の鼻呼吸・気道音の呼吸状態・及びSpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)を内蔵のメモリに最大24時間記録方式の携帯用睡眠時無呼吸検査装置です。 |